芋虫→さなぎ→チョウ
2010/12/10 中日新聞夕刊2面
「あの人に迫る」
NHKエンターテイメント番組部エグゼクティブプロデューサー石原真さん
アニソン(アニメソング)、K-POP(韓流ポップ)…。
今の音楽界の元気を支えているのは「みなさまのNHK」だったりする。
そんなはじまり方で
NHKで「トップランナー」、「ポップジャム」「ミュージックジャパン(MJ)」を手がけてきた
石原さんに迫っている。
私には分からない分野のことがどっさり書かれているんだけれど(笑)
一つ、なるほど~と思った言葉があった。
日本には芋虫からさなぎ、チョウへと成長していくプロセスを愛でる文化がある。
欧米や韓国はダンスもばりばりに踊れるようになったチョウだけを見せる。
今はへたでもそれを愛でることで独自なものが生まれる。
うむむ。では未完成なものに惹かれる傾向ってのは
日本では特異なもんんじゃないってことですかい。
なぁんだ(笑)私のアイデンティティは人とは違う?
と思ってきたのは思い上がりでしたか(笑)
なるほどね。高校野球ファンってその最たるものかもですねw
それにこれほど売れちゃう前の嵐を愛でてた私も…ってことですね(^^ゞ
にゃるほどね~。
にゃるほどね~。
それからもう一つ気になる言葉が…
五十代を境目に断絶があり、それがこの先埋まることはない。
たしかに、私が生まれたとき家にテレビはなかったからなぁ。
メディアの共有体験というものは希薄かも。
その後の世代とは違うのかな…。
その分、今現在生きていてネットがあるってことは大きいっすけどね。
読もうかどうしようか迷った記事だけど なかなか興味深かった。
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