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クラシック超初心者コンレポ6 [コンサート]

あ~~気持ちよかった。最高に。

あぁ幸せ!

あの場にいられたことに感謝。

 

 

 

2010/11/17 愛知県芸術劇場コンサートホール
マリス・ヤンソンス指揮
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団

[曲目]
ベートーヴェン/レオノーレ序曲
ヤナーチェク/狂詩曲「タラス・ブーリバ」
チャイコフスキー/交響曲第4番

[アンコール]
チャイコフスキー/バレエ組曲「眠れる森の美女」
パ・ダクション アダージョ

http://cte.jp/detail/101117.html

ちょっと分かった気がする。
1曲目だよ!1曲目!
1曲目に気合いの入ってない(オケを温めるための)演奏されたら
そのコンサートはあんまり期待できないのかもしれない。

そう、昨日は1曲目から度肝を抜かれる。
もう、圧倒されてしまって休憩中も言葉を失うほど。

迫力、弱音の緊迫感。音の美しさ。

そしてヤンソンスの指揮の表情の豊かさ。

指揮ってさ、指揮ってこういう表現もありなんだって
目を見張ってばかり。

ヤンソンスの求める音の糸がオケに投げかけられ
その音がまたヤンソンスの指先に戻っていく。それが見えるような…。
指先だけじゃなくて目線で、首の動きで、手の柔らかさで…。

チャイ4はそれこそもうグググっとひきこまれて
4楽章があっという間。
もう世界中を抱きしめたくて仕方なかった。
一人で聴いていたら手を空に伸ばしていただろう。

これが"ビロードの弦" "黄金の金管" 
超一流の指揮者とオケ。感謝。感謝。

ヤンソンスとコンセルトヘボウ
もし仕事辞めて余裕が無くて生活が苦しくても
これだけは聴きに来たい。


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