『セカンドバージン』 [TV]
最初はタイトルからして「うぇ?」って敬遠気味だったけれど
いやぁおもしろい…
http://www.nhk.or.jp/drama/secondvirgin/
17歳年下の既婚の男性と恋に墜ちる主人公(鈴木京香)
生々しい…
「ピアスの穴も使わへんかったらふさがってしまうんやで」
とは老境の作家先生(草笛光子)のお言葉
な、なんと生々しい…
あぁ、また今回はその老境の作家先生が別の男性を巡って
嫉妬の炎を燃やして主人公をいたぶってんだから
そりゃぁもうこちらは目を丸くして「んまぁ!まぁ!まぁ!まぁ!」ですよ。
さて第一回の冒頭から想像するに破滅的な終わりになるのか…。
目が離せない。
2010/11/12 追記
NHKのスタジオパークを録画してセカンドバージンの鈴木行ならぬ長谷川博己を見る。
う、わぁぁこれは世のおなごがざわめくわ。
大石静評す「清潔感を超えた透明感」とな。
「それは努力して出せるものではなく親からもらった輝き」とな。
トークのテンポがいまいちとかその非完璧性にも惹かれる。
あまりタレント的になって欲しくないなどとわがままな希望も持ってしまうw
2010/11/28追記
第7話を見て理解。
セカンドバージンで大きなポイントとなるのは「不出来な息子」の存在。
この「不出来な息子」がいなければ単なる「すごくできる女性の恋愛」で片付いてしまう。
そう、子育ては思うようにはいかない。
自分では精一杯やったつもりでも子供は「なんで愛してくれなかった!」と叫ぶ。
「なんで息子も愛したことがないのに息子と同じくらい若い男と…」となじる。
恋愛は子育てと違って自分でコントロールできるはず。
なのにコントロール不能で迷走してしまう。
人間味 だよね。 大石静 うまい。
2010/12/02追記
第8話のツボ
社長と恋人との会話のかわいらしいこと。
なんとも微笑ましく素敵だった。あ~~いい関係だなぁ~…と…。
恋仲に性差は関係無いのか…。社長=男性、恋人=男性
「ぼくは異端だから」と晴れやかに語れるのはうらやましいことかも。
それにしてもますます 話は どっちゃらぐっちゃら…。
201/12/09追記
深キョンがよい。
というのか…それみたことか…というのか…
「子供が欲しい。子供が欲しい。」
「私を見て!私を愛して!」
それしか叫んでいなかった女が
どうよ。水を得た魚のように自由に泳ぎだそうとしてるじゃないか。
(親の庇護の元。ではあるけれど)
だから、さ、女だからって自分にどんな力があるのか 知ることもなく
一生を終えようとしてしまっては
どっかにひずみが出てくるんだと思う。
鈴木行の妻万理江の場合 そのひずみはあまりにもでかかったってこと。
(いや、元々の人間性もどうかとも思うが…)
それから秀月先生がいい(笑)
現実にはあんな人とはつきあいたくないけれど(笑)
草笛光子もさぞおもしろかったんじゃないかな?演じがいもあったことでしょう(笑)
2010/12/16 追記
あはは!痛快だ。
いい気持ちだな~
単なる恋愛ドラマで終わることを期待していた方々には
ご愁傷様としか申し上げられない。
女が強いって
痛快っ!
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