『「悪」と戦う』 高橋源一郎 [本]
新聞の書評を読んで読んでみたいと思いました。
けど、なんて書いてあったんだっけ?(;^_^A
覚えているのは作者の高橋源一郎氏が室井佑月の元夫ってこと。
そんな適当な動機で分厚い本を読み始めたわけだけれど
あっという間に 読了してしまいました。
(字も大きいしね…)
切り口がおもしろくて、
あ、やっぱりこれは子供を見つめる親の目かな…って思う。
wikiペディアによれば5人目の奥さん(;^_^Aとの間にお二人のお子がみえるとのこと。
(あ、室井佑月との間にもたしか男の子いましたね)
(あ、室井佑月との間にもたしか男の子いましたね)
twitterを覗いてみたら、お子達への気持ちがあふれておりました^^
ただ、「悪と戦う」事に関しては決して痛快ではなく
かえって「悪って?」「戦うって?」ってモヤモヤとしたモノがいっぱい残る 。
そこが…肝なのか…
最後に一番気に入った言葉を。
マホさんの言葉
ノー・プロブレム、ランちゃん。誰だって、自分をパーフェクトに把握することなんかできません。
悩むことなんかないわよ。手持ちの自分でやるしかないわけ。それでいいわけ。わかる?
だよね。そうだよね。
2010-08-04 20:41
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