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法則 [思]

「きちんと気遣いできる先生が引率している園児や児童は
マナーがきちんとしている」

毎日通勤で使うバスは大きな公園を通るため
よく遠足の幼稚園児、保育園児、低学年の児童の団体さんが乗ってきます。

かわいいんだけれど、かわいいだけで済まない子供達もよくいます。
うれしいのは分かるけれど、もうちょっと静かにして欲しいよっ!
そう思うことも度々。

そして子供達を観察するより先生を観察する方が面白いことも
何年もバスに乗っていて分かってきました。

いるんですよね。
ただ子供達と一緒に乗っているだけの先生。

子供がうるさくしようが、騒ごうがうんともすんとも言わない。

降りるときも平然と降りていく。
バスに乗客として乗ることが当たり前だとしか思っていない先生。

でも、今日の保育園の団体さんには感心させられました。
まず、子供達が落ち着いている。静か。
自分たちの貸し切りバスでないことを理解している。

そして降りるときの先生の様子に納得してしまいました。

子供達をみんな降ろした後、若い先生に子供達を任せて
「忘れ物はないかしら」といって見て回るのと同時に
「どうもすみませんでした」と他の乗客に頭を下げていく。
そして最後に運転手さんと乗客に向かって
「ありがとうございました」と挨拶をしていく。

この先生にしてあの子供達有り。

やはり大人が気遣いができ、マナーを守れてこそ。ですね。


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