船に乗れ!Ⅰ [本]
これは…
内側にいないと書けない話だよな…
たとえば「体験した人を取材して書く」とか
そういうレベルじゃないよな…
そう思い、藤谷さんの経歴を見て
「洗足学園高校音楽科卒業」の項目を見つけ
「だよな」「そうだよな」と一人で納得していました。
だって、音楽への向き合い方が違うんですもの。
そして音楽を学ぶということがどういう事なのか
そしてそこに広がる高校生達の息づかい。
普通科しかない普通の公立高校を卒業した私には
全く思いも寄らない世界だったんですもの。
まだⅠしか読み切っていません。
Ⅱも一気に読んでしまいたい!
が…
Ⅲは図書館で30人待ちなのです(笑)
Ⅱは少しゆっくり読みましょう。
あ~~しかし悔しい!
全くの素人の私には出てくる曲がわからない。
そこにどんなメロディが流れているのか
どんなハーモニーが響いているのか分からない(>_<)
曲の出てくるページに付箋を貼り付けたらどっさり(笑)
知りたいなぁ。この曲たちを(笑)
タグ:船に乗れ!
2010-01-19 00:01
コメント(2)
こんにちは。はじめまして。
「船に乗れ!」素晴らしい小説でした。
第2巻の後半からは読むのが辛くて辛くて(でもページをめくる手が止まらない)
そして第3巻の怒涛の展開。見事な結末。
不覚にもちょっぴり泣いてしまいました。
メンデルスゾーンのピアノ三重奏曲第1番は、こんな曲です。
↓
http://www.youtube.com/watch?v=9O-rbe5bP-k
ヴァイオリニストが南っぽいイメージ?
by 木曽のあばら屋 (2010-01-20 19:46)
木曽のあばら屋さん
初めまして。コメントをありがとうございます。
今、Ⅱを読み終えたところです。
そうなんです。止まらないんです。
「なんてこったい」って思いながらも。
Ⅲを読むのはずいぶん先になりそうなので
もう一度ⅠとⅡを読み返してみようかと思います。
つらいけれど…。
メンデルスゾーンのピアノ三重奏曲第1番。ありがとうございました。
まさしく協奏なんですね。
ほんと…南みたい…。
木曽のあばら屋さんのHP拝見させていただきました。
すっご~い!また訪問させていただいて勉強させていただきます^^
またよろしくお願い致します。
by kuroneko (2010-01-20 21:31)