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船に乗れ!Ⅰ [本]

船に乗れ!〈1〉合奏と協奏

船に乗れ!〈1〉合奏と協奏

  • 作者: 藤谷 治
  • 出版社/メーカー: ジャイブ
  • 発売日: 2008/10/01
  • メディア: 単行本

これは…
内側にいないと書けない話だよな…

たとえば「体験した人を取材して書く」とか
そういうレベルじゃないよな…

そう思い、藤谷さんの経歴を見て
「洗足学園高校音楽科卒業」の項目を見つけ
「だよな」「そうだよな」と一人で納得していました。

だって、音楽への向き合い方が違うんですもの。

そして音楽を学ぶということがどういう事なのか
そしてそこに広がる高校生達の息づかい。

普通科しかない普通の公立高校を卒業した私には
全く思いも寄らない世界だったんですもの。

まだⅠしか読み切っていません。
Ⅱも一気に読んでしまいたい!

が…
Ⅲは図書館で30人待ちなのです(笑)
Ⅱは少しゆっくり読みましょう。

あ~~しかし悔しい!
全くの素人の私には出てくる曲がわからない。
そこにどんなメロディが流れているのか
どんなハーモニーが響いているのか分からない(>_<)

曲の出てくるページに付箋を貼り付けたらどっさり(笑)
知りたいなぁ。この曲たちを(笑)

 


タグ:船に乗れ!
コメント(2) 

コメント 2

木曽のあばら屋

こんにちは。はじめまして。
「船に乗れ!」素晴らしい小説でした。
第2巻の後半からは読むのが辛くて辛くて(でもページをめくる手が止まらない)
そして第3巻の怒涛の展開。見事な結末。
不覚にもちょっぴり泣いてしまいました。

メンデルスゾーンのピアノ三重奏曲第1番は、こんな曲です。
   ↓
http://www.youtube.com/watch?v=9O-rbe5bP-k

ヴァイオリニストが南っぽいイメージ?
by 木曽のあばら屋 (2010-01-20 19:46) 

kuroneko

木曽のあばら屋さん
初めまして。コメントをありがとうございます。
今、Ⅱを読み終えたところです。
そうなんです。止まらないんです。
「なんてこったい」って思いながらも。
Ⅲを読むのはずいぶん先になりそうなので
もう一度ⅠとⅡを読み返してみようかと思います。
つらいけれど…。

メンデルスゾーンのピアノ三重奏曲第1番。ありがとうございました。
まさしく協奏なんですね。
ほんと…南みたい…。

木曽のあばら屋さんのHP拝見させていただきました。
すっご~い!また訪問させていただいて勉強させていただきます^^
またよろしくお願い致します。
by kuroneko (2010-01-20 21:31) 

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