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クラシック超初心者コンレポ5 [コンサート]

米国の真っ赤なルビーかぁ…^^

うん。ほんと^^なるほどねぇ^^

 

 

6月3日
愛知県芸術劇場コンサートホール
フィルハーモニア管弦楽団
指揮:エサ=ペッカ・サロネン
ヴァイオリン:ヒラリー・ハーン

行って参りました^^

真っ赤のルビーとは はい、ヴァイオリニスト ヒラリー・ハーン^^
ドレスが真っ赤でね。それがまたすばらしく似合う素敵なお嬢さん^^

Ⅰサロネン作曲 へリックス
指揮者のサロネンさんの曲。
現代音楽かな。
弦を打楽器のあたりで使っていて「うぉぉぉ、どんな音出すんじゃ?」
と興味津々だったのですが、音を聞き分けられず…(^_^;)…残念。

Ⅱチャイコフスキー作曲:ヴァイオリン協奏曲op.35
真っ赤なルビーのようなヒラリー・ハーンですが
演奏は情熱で押す演奏ではなく情念を探りだすような演奏。
最初のソロの始まりも非常にゆっくりめ。

この日一番強烈な印象に残っているのは、途中のソロの部分
ソロ以外の音はすべてかき消えて無音だった瞬間。
一筋の光が天に突き抜けていくような
自分自身もその光と一緒に連れ去られそうな…。
忘れないです。あの瞬間のことは。ずっと。

アンコールはエルンスト『シューベルトの《魔王》による大奇想曲』

Ⅲベルリオーズ作曲:幻想交響曲op.14
ヴァイオリン協奏曲の時より、オケの人数がどーんと増え、大迫力!

もちろん、私はCDでしか聴いたことがなくて
実際の演奏を見る?聴く?のがとても楽しみでした^^

・第三楽章の 牧歌の掛け合い(コーラングレと舞台裏のオーボエ)
ずっともやもやとした疑問だったこと…
舞台裏のオーボエはこの曲の始まる前から舞台裏に待機してるのかしら?
もしかしてそのオーボエの方はずっと日の目を見ないの?なぁんてことも解決(笑)
第三楽章の始まる前にオーボエの方が舞台裏へ歩いて行かれました(^_-)-☆
そして第三楽章の途中でご自分の席へ戻ってらっしゃった!

・第五楽章ではが使われるのに… ???鐘がない…
え~~?どうするの?って思っていたら
鐘の部分の少し前に 袖の扉がすーっと開く! おぉぉぉぉぉ!
サロネンさんがこちらから見えない舞台裏にも指揮して鐘が鳴るっ!
これまた おぉぉぉぉぉ!

アンコールは
ワーグナー作曲 ローエングリン第三幕への前奏曲

すっげぇ勢い感じました^^

 


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